イエメンの空港で爆発 新政府閣僚の到着後

アデン市の空港に新政府の閣僚が到着した際に迫撃砲3発が撃ち込まれた。10人が犠牲となり、20人が負傷した。テレビチャンネル「アル=アラビーヤ」が報じた。
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アデン市の空港に新政府の閣僚が到着した際に迫撃砲3発が撃ち込まれた。10人が犠牲となり、20人が負傷した。テレビチャンネル「アル=アラビーヤ」が報じた。

砲弾は到着ロビーに当たり煙が立ち上り、また、1発は滑走路に命中している。

イエメン新政府は12月中旬にマイン・アブデリ・マリク首相の指導の下に発足した。26日、内閣は、リヤドにある臨時本部で、アブド・ラボ・マンスール・ハディ共和国大統領に宣誓を行った。

2014以来、イエメンでは、政府軍とシーア派の反政府武装組織フーシ派との間で内戦が行われている。

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