アルジェリアが露製コロナワクチンを承認、アフリカ初

アルジェリア政府はロシア製の新型コロナワクチン「スプートニクV」を承認した。スプートニクVがアフリカで承認されるのは初めて。スプートニクVのツイッター公式アカウントで発表された。
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ツイートによると、ロシア直接投資基金は1月10日にアフリカで初めてスプートニクVが承認されたことを明らかにしたという。

ノルウェーの老人ホームでワクチン接種後に死亡例相次ぐ

アルジェリア政府のアマル・ベルヒメル報道官は12月31日、スプートニクVの供給に関する契約を締結したことを明らかにしており、アルジェリア製薬産業省は、国民向けのワクチン接種を1月中に開始したい考えとしている。

アルジェリアのベンブジッド保健相はこれに先立ち、ワクチン接種はすべての国民に無償で行われると述べていた。

保健省の発表によれば、アルジェリアの感染者数は10万2000人を超え、うち6万9000人が回復し、2807人が死亡した。

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