今回、世界80か国から集まった数千点の応募作品のトップに輝いたのは、水中カメラマンのGaetano Dario Gargiulo氏の作品『The Day of the Tentacles(触手の日)』。オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の浅瀬の巣穴から出てきたタコの写真が高評価を獲得し、見事「ベストオブショー」に選ばれた。
また、今年ならではの作品も登場。「アンダーウォーター」部門で1位を受賞したChristophe Chellapermal氏の作品『French Reviera Corona Mask(フレンチ・リヴィエラ・コロナマスク)』。作品を通し、コロナ禍によって新たに生み出された海洋汚染を訴えた。