UFC ヌルマゴメドフを2020年のサブミッション・オブ・ザ・イヤーに認定

世界最高峰の総合格闘技(UFC)は、米国のジャスティン・ゲイジー戦でのロシア人格闘家ハビフ・ヌルマゴメドフを2020年のサブミッション・オブ・ザ・イヤーに認定した。
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ヌルマゴメドフは、「この賞は私にとっても、この競技における私の業績においても非常に重要なものだ。年月が過ぎても歴史は残る。私のキャリアにおいて長く記憶に残る瞬間がたくさんある」とインスタグラムに投稿している。

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ヌルマゴメドフは2020年10月にジャスティン・ゲイジーを破り、UFC世界ライト級王者として防衛を3度果たしている。ヌルマゴメドフはその試合後に引退を発表した。

ヌルマゴメドフの母親は、父親でトレーナーでもあるアブドゥルマナプ・ヌルマゴメドフ氏がいない状態でリングに上がることに反対していた。アブドゥルマナプ氏は新型コロナウイルス感染後に合併症で7月上旬に亡くなっている。ヌルマゴメドフ一家は、ゲイジー戦後に引退することを決めていた。

ヌルマゴメドフは総合格闘技(MMA)において29戦中無敗。ヌルマゴメドフは復帰を考えていないと繰り返し述べている

しかしUFCのダナ・ホワイト会長は16日、ヌルマゴメドフとの会談後、ヌルマゴメドフが復帰を検討していると発言した。

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