ロシアと米国 新戦略兵器削減条約の延長で合意

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と米国のジョー・バイデン大統領が電話会談を行った。両大統領は新戦略兵器削減条約の延長合意の達成で書簡を交換できたことに満足していると表明した。
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またプーチン大統領はバイデン氏の大統領就任をお祝いし、露米関係の正常化が両国と国際社会全体の利益にかなうことになると強調した。

新戦略兵器削減条約(新START)は2010年、米国とロシアの間で合意された。これは双方の戦略攻撃兵器の削減をうたっている。合意の有効期限は10年。今まで、この先の核兵器コントロールの体系が話し合われていた。

これより前、北大西洋条約機構(NATO)も条約の延長を支持する声明を表している。

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