ペスコフ報道官は記者団に対し、「実はプーチン大統領は直接的にはソーシャルネットを利用しておらず、自身は書き込みは行っていない。このため、提案自体はもちろん非常に興味深いが、我々としては何を意味しているのか、どういった提案があるのか、理解する必要がある。このためまずはすべてを確認して、反応するのはそれからということになる」と語っている。
マスク氏は先日、ツィッターの公式アカウントを通じ、プーチン大統領に対して人気上昇中のSNS「 Clubhouse」でのやりとりに参加するよう、英露の2か国語で呼びかけを行った。マスク氏はロシア語で、プーチン氏と話し合えることが叶えば、自分にとっては大きな名誉だと書いている。