チェブラーシカの長編映画の公開 2023年に延期

ロシアのアニメスタジオ「ソユーズムリトフィルム」が制作する初の長編映画の公開は、当初の予定である2022年ではなく、2023年になる可能性がある。この映画の主人公はチェブラーシカ。同スタジオのユリアナ・スラシェワ理事長が発表している。
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同社のプレスリリースでは、「ソユーズムリトフィルムが映画制作企業『Yellow, Black and White』と共同で制作しているチェブラーシカの長編作品は、2023年1月1日に公開される予定です」と述べられている。

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ソユーズムリトフィルムによると、同スタジオは制作の全ての段階において積極的に準備に携わり、チェブラーシカのイメージが崩れることのないように気を配っているという。

世界で最も人気のあるロシアの伝説的なアニメキャラクターであるチェブラーシカが、全く新しいクオリティで初めて映画のスクリーンに登場する。キャラクター制作には現代のコンピューター技術(モーションキャプチャーなど)が駆使され、作品にはフルCGの技術が組み込まれる。

撮影は2021年中に開始される予定。

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