「ジン漬けレーズンを9粒よ」 米国在住の105歳のおばあちゃん 新型コロナに打ち勝つためのレシピを打ち明ける

米ニュージャージー州のミスティック・メドウズ老人ホームの最高齢の入居者ルシア・デクレークさん(105)は、これまで3人の夫と生き、スペイン風邪の大流行を経験し、そして最近新型コロナウイルスから回復した。そのルシアさんが今回、長寿の秘訣を明らかにしている。その秘訣とは、祈りを捧げ、ジャンクフードを食べるのを控え、ジンに漬けたレーズンを毎日9粒食べること。米CBSが伝えている。
この記事をSputnikで読む

ルシアさんは1月25日に105歳に誕生日を迎えた。しかし、ルシアさんはこの日、新型コロナウイルスに感染したと診断されたものの、ほぼ無症状だったという。ルシアさんにとって、新型コロナウイルスは人生で二度目のパンデミック。ルシアさんがスペイン風邪の流行を経験したのは、2歳の時だった。

脳内の長寿の要因見つかる
ルシアさんは、ジャンクフードを避け、祈りを捧げることで感染症などの病気を打ち負かすことができると信じている。ジン漬けのイエローレーズン9粒を毎日食べることは、健康を保つ上で大切な条件だと考えているという。

ルシアさんの孫娘(53)は、その長寿レシピを知るとすぐに店に飛んでいき、イエローレーズンとジンを買ってきたという。今やルシアさんの一家は、ルシアさんをお手本にしており、大変動や流行が起きても長く幸せに暮らしたいと思っている。

スプートニクは以前、研究者らが長寿の秘訣をどのようにして探ったのかについて報じている。

関連ニュース

コメント