ロシア大統領府は、プーチン大統領とクルツ首相は感染症拡大への対応と「スプートニクV」の共同生産の開始について詳細な検討を行なった。電話会談はオーストリア政府の主導で実施された。
2月はじめ、オーストリアの首相は、欧州連合(EU)で承認された場合、ロシアまたは中国のコロナウイルス用ワクチンの予防接種の用意ができたと表明した。また、同首相は、オーストリアでのこれらワクチンの生産化についてコメントしている。
この間、ロシア製ワクチン「スプートニクV」は需要の高い新型コロナ用ワクチンのトップ3に入っている。
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