レディー・ガガさん、誘拐されたペットの解放を訴える

人気歌手のレディー・ガガさんは現地時間で24日に誘拐された2匹のフレンチブルドックを解放するようツイッターへの投稿で訴えた。
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ガガさんはツイッターへの投稿で、2匹の愛犬を解放するよう、誘拐犯に訴えた。

私の愛すべきコージとグスタフがハリウッドで2日前に誘拐されました。私は心が痛みます。慈悲の力で私の家族が再び1つになりますよう祈ります。

また、愛犬の誘拐時に負傷した男性スタッフのライアン・フィッシャーさんへの親愛も表明した。

ライアン・フィッシャー、私はあなたをこれからも愛している。あなたは命を賭して、私たちの家族のために戦った。あなたはいつでもヒーロー。​

​ガガさんの男性スタッフ、フィッシャーさんは24日の夜、米ハリウッドでガガさんの愛犬3匹を散歩していた。その際に何者かがそのスタッフに近づき、銃で撃ち、ガガさんの愛犬であるフレンチブルドック「コージ」と「グスタフ」の2匹を連れ去った。

3匹のうち1匹は逃げだし、後に発見された。撃たれて負傷したフィッシャーさんは病院に搬送された。

ニュースサイトTMZがFBIの情報筋を引用して報じたところによると、ガガさんは愛犬を取り戻すために50万ドル(約5320万円)の報奨金を提供したという。ガガさんは事件当時、ローマに滞在していた。同サイトによると、ガガさんの愛犬誘拐事件が政治的動機によるものかどうかをFBI当局が調査している。ガガさんは以前、ジョー・バイデン氏の米大統領就任式に出演しパフォーマンスを行っている。

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