SBGは2020年、出資先であるウィーワークの株式公開買い付けを中止した。これを受けてニューマン氏とウィーワークの一部の株主らは、SBGに相手に訴訟を起こしていた。
日本経済新聞によると、ウィーワークは2019年に経営難に陥った。SBGは巨額の金融支援を実施し同社の元で再建をすすめており、ウィーワークは企業買収を手がける特別目的会社(SPAC)との合併による上場を目指している。
ベンチャーのコンサル企業「エクスパクト」によると、SBG は2020年12月末、SPACの新規申請を米当局に申請。SBGはそのネットワークを生かし、有力企業との合併を目指している。