韓国のホン・サンス監督 2年連続でベルリン国際映画祭で受賞

第71回ベルリン国際映画祭で韓国の映画監督ホン・サンス氏の作品『イントロダクション』が脚本賞(銀熊賞)を受賞した。同監督は脚本家としてだけではなく、プロデューサーやオペレーター、編集者、作曲家といった顔ももつ。
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今回の銀熊賞は同監督にとって2度目の受賞となった。ホン・サンス監督は昨年もベルリンで賞を贈られている。その際は作品『逃げた女』で監督賞を受賞した。白黒作品の『イントロダクション』は3つの哲学的ストーリーで構成され、親類関係における出会いと分かれ、儚さをテーマとした論証する。

作品では、医師である父親との出会いを試みる青年と、ファッショを学びに韓国らベルリンに渡った女性が描かれている。また、作品には有名な俳優や著名な女性画家、主人公らの親戚や友人が登場する。

第71回ベルリン国際映画祭の第1部となるオンラインフォーラムは3月1日から5日に開催された。盛大な受賞セレモニーは6月の式典第2部で開催される。

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