新型コロナウイルス

ドイツでナイジェリア変異株が初検出

ナイジェリアで検出された新型コロナウイルスの変異株(B.1.525)がドイツで初めて確認された。独ビルド紙がドイツのバイオテクノロジー企業「セントジーン(Centogene)」による発表を引用して報じた。
この記事をSputnikで読む

ナイジェリア型変異株はすでにデンマーク、イタリア、ノルウェー、カナダ、英国、米国でも確認されている。ナイジェリア株は2020年12月に初めて英国とナイジェリアで確認された。

ベルギーの風俗業関係者らが抗議、営業再開許可を政府に要請【写真】

ドイツではベルリン・ブランデンブルク国際空港で回収された検体から初めてナイジェリア型変異株が確認された。セントジーンによると、変異株は独ザクセン州在住の男性から検出されたもの。

ナイジェリア型(B.1.525)は英国型(B.1.1.7)と似ているものの、ブラジル型や南アフリカ型と同じく、ウイルスの表面にあるスパイク蛋白質に変異を起こしているという。

関連ニュース

コメント