新型コロナウイルス

米CDCが方針変更、ワクチン接種完了すればマスク無しの交流可

米疾病対策センター(CDC)は8日、新型コロナウイルスワクチン接種後の対策に関する新たな方針を示した。それによると、完全に接種を済ませた人同士であれば、交流による感染リスクはないことから、マスク着用、およびソーシャルディスタンス維持の必要はない。
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CDCは新たな方針について言及した中で、ワクチン接種を完了してから2週間後にマスク着用、およびソーシャルディスタンス維持の義務を解除している。

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また、子供など、接種をしていなくとも重症化リスクの低い市民ともマスク無しで交流してよいとしている。

現時点で米国ではおよそ3000万人がワクチン接種を完了した。これは米人口の9.2パーセントに相当する。

ジョー・バイデン大統領は5月下旬にかけて希望者全員のもとにワクチンが届くよう、供給量を増加させることを約束している。

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