今回グランプリに輝いたのはカナダのカメラマン、Thomas Vijayan氏の作品。東南アジアに浮かぶボルネオ島で撮影された木に登るオランウータンの写真だが、一瞬見る人を混乱させるようなアングルが高評価を集めた。
同コンテストは世界最高の自然写真家に賞を贈るとともに、自然の美しさをより多くの人々に伝えることを目的としている。また、気候変動問題に取り組む団体の支援にも力を入れており、参加費などの利益は全て、この分野で活動する世界の慈善団体に寄付されている。
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グランプリ、「生息地の動物」部門1位受賞作品『The World Is Going Upside Down』 Thomas Vijayan氏(カナダ)
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「地球の風景と環境」部門1位受賞作品『Spirit of the ice』 Alessandro Gruzza氏(イタリア)
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「都市部の野生生物」部門1位受賞作品『Worcester Pulling a thread』 Lawrence Worcester氏(米国)
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「アニマルポートレイト」部門1位受賞作品『Bengal tiger with catchlight in water hole』 Nick Dale氏(英国
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「ネイチャーアート 」部門3位受賞作品『The real joker』 Pavlos Evangelidis氏(ギリシャ)
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「哺乳類の行動様式」部門1位受賞作品『Lions』Patrick Nowotny氏(米国)
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「無脊椎動物の行動様式」部門1位受賞作品『Damselflies(イトトンボ)』 Dr Tze Siong Tan氏(シンガポール)
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「人と自然」部門1位受賞作品『Andre Fajardo freediving early one summer morning』 Christa Funk氏(米国)
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「白黒」部門1位受賞作品『Ulysses, one of the last remaining great tuskers』 Harry Skeggs氏(英国)
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「鳥の行動様式」部門1位受賞作品『Great horned owl』 Dale Paul氏(カナダ)
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「ネイチャーアート」部門1位受賞作品『Glacial veins』 Dipanjan Pal氏(インド)
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「自然フォトジャーナリズム」部門1位受賞作品『21st century rhino conservation』 Gunther De Bruyne氏(ベルギー)
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「都市部の野生生物」部門3位受賞作品『Addicted coati』 Adriana Rivas氏(スペイン)
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「両生類の行動様式」部門1位受賞作品『The kiss』 Vittorio Ricci氏(イタリア)
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「生息地の動物」部門2位受賞作品『Fox』 Vladimir Cech氏(チェコ)