河野太郎ワクチン担当相は
衆院予算委員会で、国際的に議論されているワクチンパスポートについて、対外的にワクチンパスポートが必要になった場合、現在日本で準備されているワクチン接種記録システムをベースに発行することができるようになるとの考えを示した。
日本では2月17日に新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。第1段階では「先行接種」に事前同意している医療従事者4万人と医療従事者およそ480万人が対象で、第2段階では65歳以上の高齢者約3600万人が対象となる。その他の国民への接種は5月までに可能となる可能性があるという。
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