トランプ氏、メーガン妃と2024年米大統領選で争う姿勢示す【動画】

ドナルド・トランプ元大統領はFox Newsのインタビューに応じた中で、メーガン・マークル妃の「ファンではない」と発言し、大統領選で争う姿勢を示した。
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Fox Newsの生中継でトランプ氏は、波紋を呼んでいるサセックス公爵夫妻(ヘンリー王子とメーガン妃)の発言に加え、メーガン妃が大統領選への出馬を検討していると報じられている点をどう理解しているか質問を受けた。これに対し、トランプ氏はメーガン妃の出馬を期待するとコメントした。

そうなることを期待する。仮にそうなれば、出馬したい思いがさらに強まるからだ。私は彼女のファンじゃない……女王は素晴らしい人物だが、私はメーガンのファンじゃない。

​トランプ氏自身の出馬について質問を受けると、「どうなるか、みてみよう」と発言し、2022年に予定されている連邦議会中間選挙の結果を踏まえて検討するとした。

上院で勝利する上で大きなチャンスがある。そのあとに我々は判断を下す。

先にトランプ氏は米国のテレビ司会者オプラ・ウィンフリー氏によるサセックス公爵のインタビューに関連し、「メーガン・マークルは何の役にもたたない」と酷評して話題になっていた。

メーガン妃はトランプ氏の言うほど政治家には不向きか?

オプラ・ウィンフリーとのロングインタビュー

ヘンリー王子とメーガン妃は先週、米国の有名なテレビ司会者オプラ・ウィンフリー氏のロングインタビューに応じた。インタビューの中でサセックス公爵夫妻はセンセーショナルな発言をいくつか行い、英国王室の威信を著しく損なったとして批判が相次いでいる。波紋を呼んでいるこのインタビューについて、英国人の約半数が容認できないとの考えを示した。

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