台湾 寿司を無料で食べるために改名者続出

台湾では3月16日以降、名前を「鮭魚」に改名しようとする人が役所に続々と押し寄せている。回転ずし「あきんどスシロー」が、名前に「鮭魚」の文字がある人の食事代を無料にすると発表したからだ。タイペイ・タイムズが報じた。
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また、名前の読みかたは同じで漢字の違う人は50%割引となる。

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17日午後3時時点で、28人が無料で食事をし、約1000人がキャンペーンに参加した

台湾における新たな身分証と登録証明書の発行手数料は、約3ドル(約327円)。台湾では自分の好きな名前に改名することができるが、法律では3回までしか認められていないため、当局は理性的に判断するよう呼びかけている。

タイペイ・タイムズによると、客2人は、改名したおかげで約450ドル(約4万9000円)分を無料で食べることができたが、当分の間は魚を食べることはないだろうと語ったという。

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