同紙によると、現地時間19日22時06分(日本時間20日11時06分)モア地震観測所は上空で光の現象を複数確認したという。目撃者によると、上空に赤および白い光が見え、それに続き大きな爆発音があったという。
国立地震局のエンリケ・アランゴ・アリアサ局長は、これらの事象が隕石落下を物語っていると説明した。
局長は「センサー記録から判断して、地上爆発ではなかったが、観測所機材が爆発波として記録するほどの特性をもっていた」と語る。
1月12日、カムチャッカ上空で隕石爆発があったことが報道された。
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