新型コロナウイルス

英国、アストラゼネカ製ワクチン接種後に7人が血栓で死亡

英国では、英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン接種後に血栓できて7人が死亡した。英国医薬品医療製品規制庁(MHRA)が発表した。
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先にMHRAは、英国ではアストラゼネカ製ワクチンの接種後、30人に血栓ができたと発表した。30人のうち脳静脈洞血栓症の症例が22例、他のタイプの血栓症の症例が8例確認されたという。なおMHRAは、ワクチン接種の利益はすべての副反応のリスクを上回っていると指摘した。

オランダでアストラゼネカ社製ワクチン接種後に女性が死亡
MHRAは英フィナンシャル・タイムズに「我われが発表した30人のうち、残念ながら7人が死亡した」と伝えた。

なおMHRAによると、独バイオンテックと米ファイザーが共同開発したワクチンの接種者からは、血栓症の症例は報告されていない。

3日、オランダがアストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの60歳未満への使用を中止したと報じられた。


アストラゼネカ社製のワクチンについて、接種後の血栓症発症が報告されていることから一部のEU加盟国は現在、接種を一時停止している。

これについては調査中であるものの、欧州医薬品庁(EMA)はアストラゼネカワクチンの使用をある特定の人に対して制限する予定はないとしている。また、世界保健機関(WHO)の専門家らは同ワクチンの安全性を認め、接種と血栓症発症の関連性を認めていない。3月18日にはEMAがワクチン使用継続の勧告を出し、その後多くの国で接種が再開された。

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