この決定は、営業赤字や競争の激化を受けたものだという。
聯合ニュースは情報筋を引用し、同社はベトナムのビングループ(VinGroup)や独フォルクスワーゲンへのモバイルデバイスの生産売却について話し合ったが、合意に至らなかったと指摘している。
LGのスマートフォン事業は2015年から赤字に転落し始め、累積赤字は2020年に約4900億円規模に達したという。
ちなみに、テクノロジーに関するニュースサイト「Gizmochina」の報道によると、2021年2月に世界で最も成功したスマートフォンメーカーは、同じく韓国のサムスンであることが明らかになった。2位はApple、3位は中国メーカーのシャオミが続いた。
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