この原子炉は米ニュースケール・パワー社が開発したもの。日揮によると、同社に加え、ニュースケール社の主要株主である米フルーア社もこの投資プロジェクトに参加する。日揮はフルーア社と協力して、中東や東南アジアを中心に世界各地で小型モジュール炉を建設したいと考えている。
モジュール型の原子炉は冷却プール内に設置されており、外部電源が停止しても冷却状態が維持されるため、従来型の原子炉よりも安全性が高いとみられている。
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