脳内の静脈に血栓が形成されるリスクがあるとして、多くの関係機関はアストラゼネカとジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチン接種を中止するよう呼び掛けていたが、このリスクは「アストラゼネカのワクチン(100万人中5人)、そしてファイザーとモデルナのワクチン(100万人中4人)ともに極めて類似している」とツイートには記されている。
なお、ワクチンを接種しない場合、新型コロナウイルスに感染して脳内の静脈に血栓が形成されるリスクは8倍(ファイザーやモデルナのワクチン接種時と比較)、門静脈に血栓が形成されるリスクは10倍に達するとのこと。
中身のある結論を導き出すためにも、これらのデータを検証する必要があると、「スプートニクV」ワクチンの開発者らは呼び掛けている。
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