露反独占局、グーグルに訴訟

ロシア反独占局はグーグルに対して訴訟を起こしたと発表した。
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当局の発表によると、グーグルはユーチューブのオーディオビジュアル・サービス市場における支配的地位を濫用している。こうしたグーグルの行為はユーザーアカウントの凍結や削除につながるという。

ユーチューブが「低評価」の非表示を予定

去年、米国はグーグルを反独占法違反で提訴した。

これより前、違法情報のシステム上から削除しなかったことに対し、ツイッターは1日に3回の罰金刑をモスクワのタガンスキー地方裁判所で言い渡された。以前、通信・情報技術・電子メディア・出版の政策立案及び規制監督の総合機関は、ロシア法に違反したとしてツイッターを訴えている。2017年から同社は機関データに関し禁止情報約3000件を削除しなかった。情報削除の要請をSNSは無視した。

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