側近らがプーチン大統領にお願い、危険な冒険はやめて

ウラジーミル・プーチン大統領は側近らから危険を伴う自然遊びをやめるよう進言されているものの、「こうしたホビーには徹底している」ことから、聞く耳を持たないという。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官が「ロシア1」チャンネルの番組に出演した中で明らかにした。
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プーチン大統領はグライダーでツルと並んで飛行したり、カムチャッカ半島でクジラ視察をしたりと、危険な遊びを続けている。

​側近はそうした遊びをやめるよう進言しているものの、プーチン大統領は「こうしたホビーには徹底している」という。

中でもプーチン大統領のシベリアに対する愛情は深く、数日間にわたって森にこもることもあるとのこと。2021年3月にはセルゲイ・ショイグ国防相と連れ立ってシベリアのタイガを全地形対応車でドライブしたほか、徒歩で散歩する姿が見られた。​また、そのほか、2人は露トゥバ共和国のタイガで時間を過ごすこともあったという。

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