26日、日本国内では新たに12人が亡くなり、累計死亡者数は1万2人となった。
国内の死者は、2度目となる緊急事態宣言が発令中だった1月23日に累計5千人を超えたものの、2、3月は1日当たりの死者数は減少していた。しかし3月21日に解除された後、再び増加傾向にあった。
国内で昨年2月、初めて死亡が確認されてから累計死者数が5000人となるまで約1年を要したが、わず3ヶ月で死者数は5000人増加した。
また、このうち約8割に当たる7825人が感染拡大の「第3波」があった昨年12月以降に死亡が確認されている。
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