新型コロナウイルス

日本 コロナウイルス変異体の迅速な検出方法を開発

大阪大学と北海道大学の研究者らが新型コロナウイルスの変異体を迅速に検出する方法を編み出した。
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発表された論文によれば、SARS-CoV-2ウイルスの人工合成にはPCR法が用いられており、この方法で変異体の生化学的特徴を迅速に分析することが可能となった。研究資料は学術雑誌「 Cell Reports」に発表された。

新型コロナウイルスを一瞬で死滅させる方法が見つかる
この方法を用いると検出にかかる時間が大幅に短縮され、従来、必要とされていた数か月がわずか2週間で済む。

日本の厚生労働省の調べでは4月29日現在の日本国内の感染者数は58万0988人、死亡者は10,107名となっている。

先日ロシアはCOVID-19変異体に効力を発するよう、ワクチンを2日で刷新する技術を開発したと発表している。

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