新型コロナウイルス

WHO、中国シノファーム製ワクチンを緊急使用リストに追加

世界保健機関(WHO)は7日、中国の製薬大手、中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナウイルスワクチンを緊急使用リストに加えたと発表した。
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中国 複数のコロナワクチン混合を検討 有効性を高める狙い
WHOはシノファーム製の新型コロナワクチンについて、「入手したすべての証明書に基づき、WHOは3〜4週間の間隔で2回接種する18歳以上を対象とした(シノファーム製)ワクチンを推奨する。症状がある人と入院患者に対するワクチンの有効性は、すべての年齢層を合わせて79%と推定されている」と指摘した。

一方、WHOは、今のところ60歳以上に対する有効性のデータが不足しているとして、60歳以上への接種は推奨しないとしている。

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