新型コロナウイルス

大阪 3月以来、新型コロナウイルスの自宅療養中に17人死亡

大阪府は10日、3月以降、新型コロナウイルスの感染者が入院調整中に自宅や宿泊施設などで計17人死亡したと発表した。
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2020年10月上旬から2月末までの「第3波」の期間では、感染が確認された1人が自宅で亡くなった。

公表された統計によると、亡くなった人の大多数は60歳以上。30代も1人いたという。

大阪府では10日、新型コロナウイルスの新規感染者が668人確認された。重症者向けの病床使用率は95%以上となっており、厳しい状況となっている。

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日本政府は7日、東京、大阪、兵庫、京都の緊急事態宣言の期限を5月31日まで延長するとともに、愛知県と福岡県を12日から宣言の対象地域に加えた

また、全国知事会は10日、変異株の急拡大を受け、全国での緊急事態宣言発令の可能性も視野に、強力な感染対策を講じるよう国に提言した。宣言の前段階となる「まん延防止等重点措置」は適用の手続きが遅いとして、知事の要請に応じ迅速に発動するよう改善を訴えた。

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