「この言語とても好きなんです。日本が好きで、その文化が好きで。ジュニア・グランプリの初シーズンを日本で迎えたんですが、まさにその時に日本が大好きになりました。」
ブラウン選手は自分にとっては日本語で一番難しいのは文法と語順が英語とは反対なところだと語っている。今のところ、ゆっくり言われないと何を言っているのかはわからないけれど、ひらがなカタカナは完璧に覚えて読めるだけでなく、書くこともできる。
ブラウン選手は英語を教えてながら1年間、日本に滞在することを夢見ている。
「日本語の勉強にもっと時間を割きたいんだけれど、今の僕には贅沢な話です。でもそういう時が間もなく来るといいなぁ。僕の目標は40歳までに日本語がペラペラになること。ということはまだ14年もあるんだ!」
ジェイソン・ブラウン選手は2014年ソチ五輪団体戦で銅、2020年四大陸選手権で銀、2015年全米選手権で金をとっている。
関連ニュース