新型コロナウイルス

WHO事務局長が新型コロナ用ワクチンを接種

世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長(56)が新型コロナウイルス用ワクチンの接種を行なった。自身のツイッターで発表した。
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同事務局長は、「本日、新型コロナウイルス用ワクチン接種の順番が回ってきました。ワクチンは命を救います。世界中にワクチンができるだけ速やかに届けられることが何よりも大切です。あなたがもし、私のように、ワクチンのある国に暮らしているのであれば、あなたに順番が回ってきた時はどうかワクチンの接種を受けてください」と呼びかけた。

​ゲブレイェソス事務局長がどのタイプのワクチンを接種したかは不明。ジュネーブの大学病院でワクチン接種が実施された。

以前、WHOは世界的な脅威となった新型コロナウイルスのインド変異株の危険が増加していると指摘している。

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