研究者らが発見 世界の大海を救う方法 ガーディアン

ロンドン動物学会の専門家らは、地球温暖化の中で世界の大海を救い、維持する方法を発見した。そのために研究者らは人工サンゴの活用を提案した。ガーディアンが報じた。
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報道によれば、人工サンゴは珊瑚ポリープ群を保護することができるが、このポリープは岩礁をつくり、地球汚染のインジケートとなる。そのため、現在、研究者らは新しい丈夫なサンゴの菌株の開発を追求している。この菌株は気候危機における高温化や人間の海洋活動の中でも生存が可能となり、世界の海洋の生態系を守る上で必要とされる。海水の温度上昇や酸化、過剰な漁獲が天然サンゴの白化や絶滅を引き起こしている。

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同学会の無脊椎動物および魚類部門の上級キュレーターのポール・ピアス‐ケリー氏は、「サンゴは非常に厳しい環境で生き延びることができます。海洋で何かが変わった時、こうした生物がまず反応しますが、今、私たちはそのことを注視しています。岩礁が死滅しつつあり、つまり、地球がおかしくなっているのです」と解説した。

また、現在の研究者らのもう一つの課題は、人工的にサンゴの再生を加速させることにある。一般的には、岩礁を造る微小なサンゴのポリープは、産卵期が年に1回しかない。

専門家らは、もし現在、温室効果ガスの放出を低減する措置を取らないなら、人類は2050年までに岩礁の90%を失うおそれがあると警告する。

ピアス‐ケリー氏は、「現在、サンゴ礁を守ることは生態系にとってもっとも重要な課題といえる」と強調した。

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