新型コロナウイルス

ワクチン接種後に感染した場合、後遺症は軽くなる=ガマレヤ研究所所長

新型コロナワクチン接種後にCOVID-19に罹患した場合、感染後症候群の影響は最低限に抑えられるという。ロシア国立ガマレヤ研究所のギンツブルグ所長が語った。
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突然の視野狭窄 それ、脳梗塞の前触れかも?
「ワクチン接種をした場合、疾病のプロセスはすべて鼻咽頭で起こる。感染後の症候群は病原体が肺に降りる、あるいは体全体に広がることで発生する」という。

ギンツブルグ所長はこれより前、ロシア製ワクチン「スプートニクV」を2回接種後に確認されたコロナウイルス感染例は数えるほどだと語った。これらは主に2回目の接種から3週間以内、完全に抗体ができていない期間に発見されているとした。

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