新型コロナウイルス

スイスとWHOが共同で世界初危険な病原体、ウイルスの保管銀行を創設へ 研究、ワクチン生産が目的

スイスは世界保健機関(WHO)と共同で危険な病原体や新たなウイルスを保管する世界初の銀行(バンク)を創設する。同国のアラン・ベルセ内務大臣が明らかにした。
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ベルセ内務大臣によれば、作られるのはCOVID-19のようにすでに発生し、知られている危険な病原体、ウイルスを長期的に保存し、交換、研究を行うシステムで、世界中からここに送られることで、将来のワクチンの生産のために役立てる。

未来型WHOバイオハブ・システムはシュピーツ市に作られる。

先日、WHOは新型コロナウイルスによる、世界の実際の死者数を算定したと報じられている。

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