日本の加藤官房長官は3日の記者会見で、漁船について「日本側として分析を行った結果、当時、漁船は日本のEEZ(排他的経済水域)内で操業していたと認識するに至った」と述べ、外交ルートを通じて2日から3日にかけてモスクワ、ユジノサハリンスク、東京においてロシア側に抗議し、乗組員と船体の即時釈放を要求したことを明らかにした。
ロシア連邦保安庁サハリン州総局広報部は先月28日、オホーツク海で日本籍漁船が不審な動きを見せたため拘束したと発表した。
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