露米サミットの開催時 ジュネーブに軍事装備が配備 メディア

露米サミットの開催時にジュネーブ警察には軍事装備が提供される。警察発表を引用しサイト「NZZ am Sonntag」が報じた。
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報道によれば、スイス軍が警察に実践的に軍事装備を提供するのは目新しいことではなく、この数年、しばしば要請がされている。軍から輸送手段または戦車のレンタルを受ける場合、1日あたり95フラン(約1万1500円)または1キロあたり10フランの支払いが必要となる。

警察が同サイトに伝えたところでは、サミット開催時には特別にジュネーブ警察は「たくさん」の装甲車両を追加的に配置させる。

また報道によれば、2014年にスイスのモントルーで開催されたシリア問題での会議とと同じように、ジュネーブに公式に軍が配備されるかは来週明らかになる。

プーチン大統領とバイデン大統領の会談はジュネーブで6月16日に開催される。その際、ジュネーブ上空の民間航空機のための空域は閉鎖される。

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