時速320キロ超 テスラ社マスクCEO 自ら世界最速EVをプレゼン

テスラ社のイーロン・マスクCEOは、新車Tesla Model S Plaid (テスラ・モデル・エス・プレイド)のプレゼンテーションを自ら取り仕切り、同新車は工場生産のEVの中で世界最速だと明言した。
この記事をSputnikで読む

技術系ニュースサイトThe Vergeの報道によれば、Model S Plaid はわずか2秒弱の間に最高で時速96.5キロまで加速することができ、最高速度は時速320キロまで出すことができる。

IT系スタートアップ情報配信のTechCrunchの報道によれば、Model S Plaidは1回の充電 で620キロ以上の走行が可能で、この半分の距離を走るためには15分間の充電で十分。

​マスクCEOはプレゼンテーションでこれだけの最速EVの開発が果して必要かといぶかる筋もあったことを明かした上で、「持続可能なエネルギーの将来」のために必要だと指摘した。

Model S Plaid の販売価格はおよそ13万ドル(1425万円)。

関連ニュース

コメント