ホワイトハウスの声明では「バイデン大統領はベネット首相と電話で会談し、イスラエル首相に就任したことを心から祝福した」と述べられている。
ホワイトハウスによると、バイデン氏はイスラエルの安全と二国間関係の維持へのコミットメントを強調した。
バイデン氏は、中東地域が直面している多くの問題への取り組みにおいて、米国・イスラエル間の協力を深めるという確固たる意思を表明した。両首脳は、イランを含む地域の安全保障に関連するすべての問題について、緊密に協議することで合意した。
クネセト(イスラエル国会)は13日、賛成60票、反対59票の1票差で新政権を承認。政党ヤミナのナフタリ・ベネット党首が新首相に就任した。連続で12年間イスラエルの首相を務めていたネタニヤフ氏は、退陣となった。
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