ジュネーブ当局 首脳会談のためロシアと米国の国旗を緊急購入

スイスのジュネーブ当局は、ロシアのプーチン大統領と米国のジョー・バイデン大統領の首脳会談に向けて、ロシアと米国の国旗を緊急で購入した。これは、会談前に街中に設置する国旗が足りなかったためだという。スイス紙「St.Galler Tagblatt」が16日に報じている。
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ジュネーブの空港と街の主要な橋であるモンブラン橋には、ロシアの三色旗と米国の星条旗が設置されている。国旗の購入価格については、当局は明らかにしていない

プーチン大統領とバイデン大統領の首脳会談は、現地のラグランジュで行われる。ロシアのマスコミによると、両者は二国間関係の今後の展望、新型コロナウイルスのパンデミック対策における協力、地域紛争の解決などについて議論する予定。今回の会談は、バイデン氏が大統領に就任後初の露米会談となる。

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