千葉県に幻の巨大サメ現る! 「メガマウス」の目撃相次ぐ

千葉県館山市では今、港の岸壁で巨大サメ「メガマウス」とみられる生き物の目撃情報が相次いでいるとして大きな注目を集めている。
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今月15日、千葉県館山市の港で、岸壁を沿ってゆっくり泳ぐ生き物が地元住民らによって目撃された。

体長は約4メートル。泳ぐ様子の撮影に成功したツイッターのユーザーらはこぞって驚きをあらわにしている。

メガマウスは太平洋やインド洋などの深海に生息する、最大で全長7メートルにもなる巨大サメ。世界中でも200例ほどしか見つかっておらず、詳しい生態は分かっていないことから「幻のサメ」とも呼ばれているそうだ。​

​専門家は「これほど岸の近くに来ることはない。体のあちこちが白くなっているので、傷ついて弱ったために岸に近づいてきたのかもしれない」と分析している。ともあれ、幻のサメを近場で見ることができた人はかなりラッキーだったといえよう。

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