新型コロナウイルス

ロシアの免疫学者 新型コロナワクチンを受けない場合の死亡確率を推定

新型コロナウイルスワクチンを接種していない人が感染した場合、30分の1の確率で死亡する恐れがある。アレルギーと免疫学の学者ウラジーミル・ボリボク氏がロシアの通信社「URA.RU」で語っている。
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ボリボク氏は、「新型コロナウイルスの感染力は高く、今日のSARS(重症急性呼吸器症候群)やインフルエンザと比較すると、致死率は100倍高い。(中略)ワクチンを接種していない人が新型コロナに感染した場合、30分の1の確率で死亡することになる」と説明している

同氏は、ワクチン接種は、新型コロナウイルスによる重篤な経過を避けることができるため、このウイルスで死亡する可能性はゼロになると強調した。

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