新型コロナウイルス

東京五輪 事前合宿のため来日したウガンダ選手団、1人がコロナ陽性

東京五輪の事前合宿に参加するため、19日夜、日本の成田空港に到着したアフリカ・ウガンダの選手団の1人が、空港の検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認された。日本の各メディアが伝えている。
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内閣官房によると、陽性が発覚した選手は入国できなかった。

ウガンダの選手団は全員、現地でアストラゼネカ製のワクチンを2回接種しているほか、出国の72時間以内に受けた検査で陰性証明書を取得していたという。

日本に到着した海外の選手団で感染が確認されたのは初めてのこと。

ウガンダ選手団のほかの8人は陰性が確認されたとして、20日午前1時ごろ専用のバスに乗り込み、事前合宿を行う大阪府泉佐野市に向けて出発した

東京大会への参加に向けては今月1日、オーストラリアの女子ソフトボール五輪代表チームが日本に到着。初めて来日した五輪代表チームとなった。


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第32回夏季オリンピック東京大会は、2021年7月23日から8月8日に行われる予定。今年3月、今夏の東京五輪・パラリンピックは外国からの観客の受入れを見送ることで正式に決定した。また、国内の観客数上限について、国際オリンピック委員会(IOC)のクリストフ・デュビ五輪統括部長は、日本在住者の観客数の上限について6月末までに決定することを明らかにした。

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