ロシア軍 日本海で大規模演習を開始

23日、日本海水域とサハリン、クリル諸島で1万人の兵士らが参加するロシア軍の大規模演習が開始された。東部軍管区のプレスサービスで発表された。
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発表によれば、サハリンおよびイトゥルップ、クナシルの諸島、また日本海水域で東部軍管区兵団の艦隊と師団、太平洋艦隊の部隊による相互演習がスタートした。

ロシア軍の大規模演習、太平洋中部でスタート
今回、演習に参加する構成員らは、東部防衛線におけるロシアの軍事的安全を保障するための異なる部隊間の連携を高めることになる。

発表では、「極東でモデル化された当初の設定は、2つの仮想国家連合の間での抗争がベースとなる。部隊の実践的演習の過程では海上および戦術的陸戦部隊の上陸が予定される」と述べている。

全体として演習には1万人超の軍関係者らが参加する。東部軍管区島嶼地帯での演習は5昼夜にわたり2段階で実施される。

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