マクロン大統領:EUは全大陸の安全のためロシアとの対話を用意する必要がある

欧州連合(EU)は、ロシアとの定期的な対話が持たれないことをこれ以上放置することはできない。この対話は要求の多い、そして広範なものとなる。24日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がブリュッセルでのEUの会合に出席した際にコメントした。
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マクロン大統領は、「私たちはロシアとの対話がないことに我慢がならない」と語った。

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同大統領によれば、「ロシアとのこうした対話は全欧州大陸の安定にとって必要」であるという。またマクロン大統領は、「しかし、この対話では多くが要求されることになるが、それは私たちが私たちの価値観と利益を犠牲にしないためだ」と強調した。

同大統領は、「私は、私たちは欧州の協調と団結の条件の下でロシアと要求の多いそして広範囲な対話を行うことを期待する」と表明した。同大統領は、「取り組まれた作業とEUサミットに向け用意されたロシアとの関係に関する報告が前進を築く力となる」と期待を表明した。

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