ウクライナ大統領、バイデン氏と軍事支援の強化を検討へ

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は7月末に予定されているジョー・バイデン大統領との首脳会談で、米国による軍事支援の強化に関する問題を提案する。
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先にウクライナ外務省のドミトリー・クレバ外相はウクライナと米国の首脳会談が7月末に米ワシントンで予定されていることを明らかにした。

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ゼレンスキー大統領は24日、訪米中に軍事支援の問題を提起するかと記者から質問され、これに対し、「国防に係わる供給の強化、軍事支援の強化(を提案する)」と回答した。

また、ウクライナ東部のドンバス地域、および黒海地域における安全保障の状況や、国際通貨基金(IMF)との協力、及び内政改革の実施についても協議するという。

我々の協議にはいくつかのグループがある。もう一度強調する。これはNATO加盟だけの問題だけではない。これは2国間の問題、両国間で合意されている防衛メモランダムの問題。ノードストリーム2の問題、これは安全保障の問題でもあると思うし、これは私が提案する。ドンバスの問題。クリミア、黒海、アゾフ海沿岸の問題。ウクライナ艦隊の問題。

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また、ウラジミール・プーチン大統領との首脳会談に向けて、日程と開催場所をロシア側と調整しているという。

クレムリンとは我々の将来的会談について問題(を議論している)。思うに、問題は今日中に(解決される)。ロシア次第。両政府は会談のアジェンダ、日程、場所について連絡を取り合っている。

ゼレンスキー大統領は米国、およびロシアとの首脳会談を通し、ドンバス地域の紛争調停に関するプロセス活性化を期待している。

思うに、2015年に締結された合意はかろうじて生きている……これを打ち切る必要はないが、新しいアジェンダを作る必要はある。露大統領との会談、合衆国大統領との会談により、こうした問題の解決に向けた新しいアジェンダを提案できるだろう。

ウクライナ東部での紛争について言及した中では「私には実に多くの夢がある、戦争を終わらせたい」と語った。また、2024年に予定されている大統領選について言及した中では「私には1人もライバルはいない、私のライバル、それはインフラ、戦争、人々の貧困」と発言したが、2期目の立候補を目指すかについては明言しなかった。

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