東海・関東甲信で記録的豪雨 避難指示も

日本の東海地方や関東甲信地方では2日夜から非常に激しい雨が降っており、静岡県、愛知県、神奈川県、千葉県、茨城県、山梨県では土砂災害警戒情報が発表されている。また、静岡県と神奈川県では氾濫危険水位を超えている川がある。NHKが伝えている。
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気象庁によると、活発な梅雨前線が東日本の太平洋側に停滞し、静岡県や神奈川県では2日夜から記録的な大雨となっている。

​この影響で神奈川県平塚市では午前7時、市内を流れる金目川で氾濫が発生している可能性があるとして、流域の住民を対象に大雨警戒レベルで最も高いレベル5の「緊急安全確保」の指示が出された

​大雨の影響により、東海道新幹線は神奈川県の新横浜と静岡県の掛川の上下線で運転を見合せている

気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけている

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