ロシアの栄養士 元気が出る食品を紹介

ロシア管理栄養士協会のメンバーである栄養士のアンナ・ベロウソワ氏は、元気が出る食品を紹介している。
この記事をSputnikで読む

コーヒー、慢性肝疾患のリスク低減=英研究チーム
ベロウソワ氏によると、通常やる気や元気を出すためにコーヒーを口にすることが多いが、柑橘系のジョースも有効だという。同氏は、「原理的には、ほとんどの果実やベリー類がこの性質を持っている。例えば、チェリー、さくらんぼなどの甘酸っぱいベリー類。また、イチゴやブラックカラントなど赤や濃い青色のベリー類も有効だ」と述べている。

さらに同氏によると、ナス、新タマネギ、ニンニクなどの野菜も神経を刺激する。野菜の中には、生の状態でのみ元気が得られ、加熱処理すると性質が変わるものがある。同氏は、「生のにんじんを食べれば元気がでるし、熱処理したものを摂取すると気を静める効果がある」と説明している。

関連ニュース

コメント