東ウクライナに「ニューヨーク」村が復活、米大使館は歓迎

在ウクライナ米国大使館は東部ドネツク州のノヴゴロツコエ村を「ニューヨーク」に改名するウクライナ議会の決定を歓迎した。
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ウクライナ最高議会は1日、東部ドネツク州バフムツキー地区にあるノヴゴロツコエ村を「ニューヨーク(Нью-Йорк)」に改名する決定を下した。この改名はドネツク軍事市民管理局の要請に基づいて提案され、賛成多数で可決された。

​要請よると、ニューヨークはノヴゴロツコエ村の歴史的な名称で、1951年までこの村は「ニューヨーク」と呼ばれていたという。

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米国大使館はツイートで次のように記した。

ドネツク州ニューヨークに暮らす住人の皆さん、最高議会で超党派のコンセンサスにより、古い名称に戻ることができましたね、おめでとうございます。私たちは皆さんの古く、そして新しい名称を応援します!

現時点でウクライナのニューヨークにはおよそ1万2000人が暮らしている。

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