ブリトニー・スピアーズさん 代理人変更認められる 

米ロサンゼルス裁判所は、歌手のブリトニー・スピアーズさんの後見人に関する裁判に関し、スピアーズさん側が自ら選んだ代理人弁護士を任命できると判断した。2008年に裁判所が任命した弁護士のサミュエル・インガム氏は辞表を提出した。ニューヨーク・タイムズ(NYT)氏が報じている。
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同紙によると、今後はマシュー・ローゼンガート元連邦検事がスピアーズさんの代理人を務めるという。

同紙情報筋によると、ローゼンガート氏は映画監督のショーン・ペン氏やスティーヴン・スピルバーグ氏の代理人を務めた経験があり、父親の後見人解除を求めるスピアーズさんの主張をより強く押していくとみられている。

裁判所が任命したインガム弁護士は7月初旬、これ以上スピアーズさんの弁護を行わないと申し出た。同氏は2008年から代理人となり、後見に関する裁判の弁護を担当してきた。

スピアーズさんは6月下旬にロサンゼルス裁判所に出廷。13年続く後見人制度を停止するよう求めている。

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