露米、7月28日に戦略的安定に関する会談を実施=露外務省

ロシアと米国は7月28日に戦略的安定に関する会談を実施する。23日、ロシア外務省のウェブサイトで発表された。
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ロシア外務省のウェブサイトには「6月16日の首脳会談でウラジーミル・プーチン露大統領とジョー・バイデン米大統領が合意した内容に基づき、7月28日にスイス・ジュネーブで戦略的安定性に関する露米間の新たな対話を行う」とある。

ロシアからはセルゲイ・リャブコフ外務次官が、米国からはウェンディ・シャーマン国務副長官が出席するとされている。

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同サイトには「戦略的安定の維持や強化の問題、そして軍縮の見通しについて議論されるだろう」とある。

6月の首脳会談では、プーチン大統領はバイデン氏と、戦略的安定、貿易関係、地域の安全、サイバーセキュリティ―について討議したことを明らかにした。また、バイデン氏は、米露は戦略的安定の作業メカニズムと、即応時間を短縮する新たな軍備システムのコントロールメソッドの構築を試みる必要があると指摘した

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